まずは歯科衛生士さんのところへ

まずお勧めしたいのは、定期的に歯科衛生士のいる歯医者へ通い、保険がきく範囲内で、歯垢除去や歯の表面のクリーニングを行ってもらう事です。歯が痛くない限り、歯医者に行かなくていいと思われている方は要注意です。

歯垢がたまると歯周病の原因になりますし、歯垢がなくなれば歯茎もひきしまり、歯磨きやフロスをした時の出血等も徐々になくなります。歯の表面のクリーニングを受けると、歯の黄ばみや前歯につく茶色いスジなどもきれいにとって貰えるので、歯本来の白さが分かります。その色を基準にケアを続けるのが良いと思います。

自宅でのケアについてですが、歯ブラシで行う歯磨きはつい適当になったり、歯茎を痛めたりすることがあるので、電動歯ブラシをお勧めします。電動歯ブラシの相場は数千円から３万円まであります。友人同士で良いと評判で、通院する歯医者さんもお勧めされていたは、フィリップスのソニッケアーです。こちらは15000円前後で購入できるかと思いますが、歯を舌で触った時に言葉通りの「ツルツル」の状態を保ってくれます。これまで歯ブラシしか使ってこなかった方には、劇的に爽快な歯磨き体験になると思います。

歯ブラシで磨いていた頃には、歯医者を受診するたび、全体的な磨き残しを指摘されていましたが、電動歯ブラシを導入してからは、奥歯の裏の一番奥の磨き残しを指摘される程度に留まりました。この様に自宅でのケアを続け、かつ虫歯等の問題がなければ、３〜４ヶ月に一度のペースで歯科衛生士さんの元でケアすると、歯の白さはキープできるかと思います。